食にたずさわる企業として「安全・安心」の確保のため、徹底した品質の管理を行っております。
すべてのお客さまに「安全・安心」な製品をお届けするために伝統の味と品質を守りながら、厳選された原材料から生まれる豊かな風味と香りを生かした製品づくりに努めております。
国際衛生管理基準である食品安全マネジメントシステムFSSC取得しています。
Food Safety System Certification 22000
当社は2022年11月、調味工場において、国際規格であるFSSC22000(食品安全マネジメントシステム)の認証を取得いたしました。HACCPの管理手法に加え、フードディフェンスの衛生管理対応を整えた製品づくりを構築いたします。お客さまに高品質かつ安全・安心な製品をお届けします。
登録番号: FSSC 22000 – 00037528
醤油及び醤油加工品の製造(ペットボトル、PE 製スクイズボトル、BIB、瓶、1000Lコンテナ)
液体調味料及びドレッシングの製造(ペットボトル、BIB、瓶、パウチ)
において認証を取得いたしました。(2023.11.16)
「わたくしたちは、時代の「食文化発信企業」として常に豊かな味の提供につとめ、お客様一人ひとりの食生活に喜びの輪を広げます」を企業理念としてあげています。株式会社フンドーダイは、安全安心な製品を製造するために、従来から顧客等のニーズ及び期待を的確に把握し、適切に対応できるよう、食品安全、品質活動を行ってきましたが、今後とも下記を達成するための活動を推進いたします。
➊
お客様のニーズ、食品安全、品質及び法規制などの要求事項を把握し、「お客様の食生活に喜びの輪を広げること」をモットーに安全安心な製品を提供し続けます。
❷
食品安全、品質文化の目標を立て、常に問題意識をもって仕事に取り組みます。
❸
品質及び食品安全を達成すべく、社内、お客様、お取引先様とのコミュニケーションを欠かさず実施し、法規制当局とのコミュニケーションも維持します。
❹
食品安全、品質文化に関する課題等を社内共有するとともに、従業員意識・スキルを向上させるための教育を実施し、食品安全マネジメントシステムの改善を含めた継続的な改善活動を実践します。
❺
ロスやムダ削減の計画を立て、競争力のある製品実現のためのコストパフォーマンスを向上します。
また、本方針は当社の全社員へ周知徹底します。
2024年2月1日
株式会社フンドーダイ
代表取締役社長 山村脩
品質管理の3つのポイント
原材料について
品質管理POINT➊
原材料のトレーサビリティーについて
当社では、製造・販売している商品の原材料について、供給業者と連携し、トレースが可能になるよう努めております。
遺伝子組み換え大豆について
当社で使用する大豆は、生産農家から当社までをトレース(IPハンドリング)されたもののみを使用しております。
アレルゲン管理について
アレルギー物質は場合によっては生命にかかわる重篤な事態を招く可能性があります。当社では、アレルゲンの区分管理を実施し、コンタミネーションを防止しています。
食品添加物の使用について
食品添加物は、食品衛生法に基づき国で使用が認められているもののみを使用しております。また各国の基準に対応する体制を整えています。
製品検査
品質管理POINT❷
成分分析
原料の受け入れから出荷までの各工程において、設定した基準からの逸脱がないか各種分析機器を用いてチェックしています。また、しょうゆについてはJASのA認定工場となっており、分析の精度確認および分析機器のメンテナンスも定期的に実施しています。
官能検査
成分分析だけではわからない違いを、有資格者(JAS公認官能検査員、みそ製造一級技能士)による官能検査を実施して、香りや味の検査を行っています。
微生物検査
品質管理POINT❸
製品の微生物検査
微生物には人にとって有用なものもいれば、食品を腐敗させ、人の健康を損なうものもいます。当社では長年にわたる微生物制御技術を基盤に、食品中の微生物をしっかりと制御することでお客様に安全な商品をお届けします。
製造工程内の微生物検査
定期的に製造ラインの拭き取り検査を実施し、洗浄が的確に実施されているか確認しています。
厳格な品質管理が変らぬおいしさを守り続けます。